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私の青汁断食体験談
私には青汁断食に限らず、短期断食、長期断食の経験が山ほどあります。断食の研究を20代前後からはじめているので、断食にはかなり造詣が深いです。今回は私の青汁断食の体験談について書いていきます。
私の青汁断食の主なやり方(方法)
私の青汁断食のやり方は、1日から21日くらいの期間、食事(固形物)は一切取らずに青汁だけで過ごします。その期間中はコーヒーやタバコ、アルコールなどの刺激物は一切取りません。
ここでは、私の青汁断食の体験談(わかりやすくするために7日)のものを書いていきます。
青汁断食1日目~若干の空腹感かつ山場~
断食をして一日目は青汁だけで過ごしますが、多少の空腹感に襲われます。一番の山場は、青汁断食1日目を終える就寝前です。この時間帯になると、若干の空腹感が生じ、何か食べたいという摂食衝動とまではいきませんが、食べたいなあ程度の空腹感を感じます。
そして、何も食べていないので、頭が冴え、なかなか就眠につけず、睡眠時間は3時間から5時間くらいになります。
青汁断食2日目~Easyモード~
2日目に入ると、もはや空腹感は一切なくなります。ということで、青汁断食の山場もしくは峠は、1日目の夜半ということになります。2日目はほとんど何も気にせずにスムーズに断食を終了できます。甲田療法の甲田光雄先生の話では、空腹感が起きるのは胃腸の傷が断食中に修復されているからだそうです。1日でこの生体の自然治療過程は大概終わります。
青汁断食3日目~体が軽くなる~
2日目と何も変わりませんが、体が妙に軽くなり、胃腸が本当に休んでくれていて、胃痛のような胃腸病は一掃されてしまう感じです。
また、ジョギングをするとまるで韋駄天(いだてん)か天狗(てんぐ)にでもなったかのように、いつも以上に早く、スムーズにしかも長距離を走れるようになります。
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のような過程が続くので青汁断食7日目まで省略します。
青汁断食7日目~ハイテンションになる~
7日目にもなると、妙にハイになり、やたら多弁に私の場合はなりました。また、青汁を飲むと、胃腸がちゅるちゅると音を立てて、有機農法で育てられた野菜を一瞬で、瞬間的に吸収してしまうような状態になりました。
食物(固形物)を摂っていないと、胃腸が休息しているため、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動が停止するため、便秘になります。
排便を促すためスイマグを毎日飲む
そのため、青汁断食中は、スイマグという水酸化マグネシウム(マグネシウム形態の一種の安全性の高いミネラル)を朝1回飲みます。そうすると、バナナのような宿便がスポコンと出てきます。
スイマグを飲むたびに排便がどっさりという感じなので、どれだけの便が腸内に残留していたのか本当に不思議に思えてくるほどです。便器が便で埋まるほどの排便があることもままあります。また、青汁断食も7日目くらいになると、尿の色がこげ茶色になります。
要するに、体の中の老廃物(化学物質や有害重金属など)が、尿中から排毒されているというわけです。
私の青汁断食の体験談(まとめ)
私の青汁断食の体験談について簡単にまとめましたが、断食初心者の人がいきなり7日間もの断食を実行するのは危険です。ですので、真似はしないようにしてください。はじめのうちは、1日もしくは半日だけの断食をお勧めします。
青汁断食のやり方(秘訣)
・なるべく運動をして汗を流し、積極的に老廃物の排毒を促す。サウナも良い。
・青汁断食の期間では瞑想が深くなるので座禅を頻繁に行う
・断食をすると腸の蠕動運動が止まるため、便秘になる。そのためスイマグを朝もしくは朝晩2回飲んで、積極的な宿便の排泄を促す。(重要)
・仕事をしている人は断食をしたまま普通に仕事をする。(仕事が肉体労働の場合は絶対にやめたほうがよいが、オフィスでの頭脳労働の場合は問題なし)
・立ち眩みやめまいが起きても特に問題はない。(これは血糖値が低下するために起きる現象で、断食が進むと、糖質の代わりに、ケトン体を脳はエネルギー源として利用するようになるので問題なし。)
・コーヒー、たばこ、アルコールは絶対に禁忌
・復食後は消化の良いオートミールや、有機農法の生野菜を中心に食べていく。
こんな感じです。
以上、私の青汁断食体験談でした。
青汁断食を成功させるために大切なやり方
青汁断食の期間中は、「こんなこといつでもやめることができるんだ」と自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着けて実践することがとても大切な重要事項になります。
復食時は、消化の悪いものは避け、消化の良いもの、体に良い生野菜をよく噛んで(最低100回)、食べましょう。これは他のページに詳しいのでそちらをご参照くださいませ。青汁断食を体験された方は実際問題かなり少ないかとは思いますが、昨今、現代人の健康意識の高まりから、断食を試みてみる、ここ見たいという人も増加傾向にあるようです。しかし、「生兵法大怪我の元」と古くからいうように、安易な断食実践は危険です。ですので、このホームページにある青汁断食のやり方をよく熟読されてから実践されることをお勧めいたします。
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